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【就活生向け】IT業界5つのインターンに行った自分が、体験談と学べることをまとめてみた。

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こんにちはカレイドです

 

今回はIT系のインターン5社に行った自分が学んできたことをアウトプットしていきます。

学生さんの中にはインターンにはいきたいけど研究で行く暇がない、どうしてもいけないよって人もいるかと思います。

またインターンに行ったらどんなこと学べるんだろうと疑問に思う学生さんも数多くいると思います。

そこで今回はインターンでの経験をここで皆さんと共有して、そんなお悩みを解決していきましょう。

 

ただあくまでどうしてもいけないという人向けなのでできる限り時間は生み出して参加するようにしましょうね!

 

インターンは自分の考え方や働く意味などを改めて考えさせられたというところで本当にいってよかったなと思います。

 

ちなみに私は最低でも1社、2社いければ十分じゃないかなと思います。インターンのメリットついては別記事で紹介しているので合わせて読むといいかもしれないです。

ツイッターもやってるので質問とかあれば気軽にご相談ください。

 

インターンで学べること

早速本題に入りますが、私は大きく分けて院炭で学べることは5つあるかなと思います。それがこちら

 

  • 会社の雰囲気と実際の働き方(手法)
  • 先輩社員の働き方
  • お客様目線に立つこと(ビジネスの本質)
  • 同じ志を持つインターン生に出会える
  • 時間の使い方についてより細かく考えるようになる

自分の中ではお客様目線に立って考えることの重要性、視点の持ち方が大きく変わったのは自分の中で大きな利益になったかなと思います。

また、同じ志をもつインターン生にはインターンでしか出会えないので一つのメリットであることは間違いないです。

では一つずつ見ていきましょう。

 

会社の雰囲気と実際の働き方(手法)

まず、その会社がどういう雰囲気か知ることが出来ます。特に食堂でご飯を食べたりしているときには他の社員さんに会うこともおおいので顔色など見ることが出来ますよ!

 

そしてその社員さんとともに一緒に業務をこなせることですね、アドバイスの仕方も会社によって様々です。比較的どんな内容もほめてくれる企業もあれば、がちがちに厳しいコメント

をしてくれて、かなりビジネス視点で指導してくれる企業もあります。

インターンによっては残業があるところもあるのでそういう意味でも仕事についての取り組み方を学べるのかなと思います。

 

あと大事なところとしては実際にウォーターフォールモデルやアジャイル手法などについて体感することが出来るので資格の勉強を早いうちに取ろうと思ったときにすごいイメージがしやすいです。

ITの資格として有名なのはITパスポートや基本情報、応用情報などがあります。このサイトでも基本情報技術者試験攻略の記事を書いているので参考にしてみてくださいね。

基本情報技術者試験についてみてみる

企業によって実際にアプリ開発までしたり、どの方向で事業を進めるか(要件定義)、などなどインターンの内容は企業によって様々なので、行ったインターンの数だけ学びがあります。

 

先輩社員の働き方が見える

自分はこれもかなり大きかったですね。インターンのカリキュラムの中に大体座談会や、終わった後に先輩社員のありがたい話があるのですが、ここに力を入れている企業だとかなりたくさんの先輩社員を用意してくださっているので自分の興味に応じて話を聞くことが出来ます。実際にメールアドレスをくれる社員さんもいるので後日相談といったことも気軽にできます。自分も社員さんの中で同じ価値観だったり、自分の進みたい方向性が同じだった方がいらっしゃいました。

そこでどのようなお仕事をしているか、使っているプログラミング言語が他にないかなどをメールで質問したりしています。

 

何人かの社員さんの話を聞くと大体の会社の働き方が見えてくると思います。その中で価値観の合う社員さんを見つけられればそれだけでも意味のあるインターンになると思います。

 

お客様目線で働くことを学べる

インターンの中ではプレゼン発表が何度もあります。

 

その時必ず相手はお客様や上司など自分が今まで頑張ってきたことを具体的に知っているわけではありません。

そんな相手に対して先ず考えるのはプレゼンする相手にとって必要なゴールとはなにか、そのゴールが決まったらそのゴールへ向かうために自分が集めてきた情報のどれが相手にとって必要かということです。

 

私はインターンの一つで実際に物流会社のお客様にITコンサルをして実際にプログラミングをして課題解決を行う業務を体験しました

 

お客様へのヒアリングから始まりどのようなシステム設計か考えてプログラミングをしました。自分にとってはプログラミングの時間が一番長く、成果発表ではどこを工夫したかを話しました。

 

 

ですが当然ながらお客様に取ってプログラミングは課題解決のツールにすぎません。

システム化が出来たのか出来ていないのか、できていない場合それは実現可能なのか、もしくはお客様側から何か情報がそろえば実現できるのか。

 

 

そういったことをプレゼンで発表するべきだと教えていただきました。今考えれば当然のことですが目の前の作業に集中するとついつい自分の頑張ったポイントを主張しがちになります。自分の主張とお客様の欲している内容が必ずしも一致しているとは限りません。常にプレゼン発表では相手がだれか、必要な情報が何かを考えることをインターンで学び取りました。

 

同じ志をもつインターン生に出会うことが出来る。

これはインターンに参加している学生と最後には懇親会で杯を交わすことがほとんどになりますので、同じ会場にいたメンバーとなら積極的にコミュニケーションを取ることが大事です。様々なバックグラウンドの学生がいたり、自分よりはるかに先を行っている学生にたくさん出会えます。

 

自分の場合だと特に研究内容について聞かれるので自然と面白く研究内容を話す知恵は身に付きました。

そしてよく来る質問は大体その学部からITってなんか理由があるのとか、面白さはどこにあるのかとか、これって実際の面接でも聞かれることが多いので普段のコミュニケーションから学ぶことも必然的に多くなります。

全く異なる人たちと話すのは自分の知見を広げるだけでなく行動力にもつながります。これを機会に積極的に一歩を踏み出していきたいですね。

タイムマネジメントへの学び、チームとしての行動

 

大学生活に浸っていると比較的タイムマネジメントはおろそかになります。

私自身院生活のおかげで特に1限等もないので、時間を守る機会は卒論提出やゼミ発表の時ぐらいです。

 

そこで改めて短い期間(3日間、5日間)のなかでいかに作業をすすめ、お客様に納得してもらう答えをだしてもらうか、取捨選択の必要性について学びました。

 

全てのいいところや、悪いところについて話し合っていてはいくら時間があっても足りません。

その中で優先順位をつけ、チームで最大限のパフォーマンスが出来るように時間配分もうまく割り振る必要があります。

 

部活動などでこういう経験をしたこともありますが、やはり実際のビジネスの場できびきび動くのとはまた違ったものなんだなと思います。

この時から何事も時間に対して制約をつけて最大パフォーマンスを発揮できるように心がけています。

 

まとめ

以上5つのポイントについてみてきましたがいかがでしょうか。

あくまで私が学んだことなので他にもこんなことを学んだ、例えば広告業界だったらこういうことがあるよなどなどあったら是非感想をください

一緒に情報共有していきましょう。

就活が終わった方もこれから始まる方も知見を増やしていくことは大事ですよね、私がまとめた読むべき本3選もあるのでよかったらそちらも見てみてください。

では!

 

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カレイド

1994年生まれ。埼玉出身→20卒で最短で外資ITへ内定->現在1年目でアプリ設計やテスト設計などで活躍中。現プロジェクトではSwift 4ヶ月本気でプログラミングを独学し、オリジナルアプリManehabiをリリース。独学プログラミングの進めや、自分の就活時代の攻略法や学びについてまとめています。

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