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【就職、転職はスタートにすぎない】大企業もベンチャーもフリーランスも...【急がば回れ】

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こんにちはカレイドです。

 

大学生の頃は就職したらゴールだー安泰だーと思っていました。

 

、今のご時世就職や転職はゴールではなくてむしろスタートなんだなと思う日々です。

 

まだ大企業は中に入ったら普通よりは、かなり安定したルートに行けるのは間違い無いと思います。

大手のSierに行った先輩は毎日暇だーって言っていましたw

 

でもここ最近プログラミング界隈では就職して一年目からリモートだのフリーランス希望だの言っている人が多くて随分勇気あるなーと思って見ています。

 

私の結論は成長できる会社に身を置きお金をもらいながら成長できる環境が最強だと思います。

 

今回は実際の実務を通してなぜ私がそう思ったかについて考えをまとめておきたいと思います。

 

フリーランスは一番難易度が高い

 

なぜそう思うかは簡単です、動いたからと言って案件を必ず取れるとは限らないからです。取れればいいですけど取れなければ収入は0。

 

おそらくフリーランスを決意してから二年近くは実績固め、環境に慣れる作業ぐらいに思っていないと難しいと思います。

 

しかも個人単位で活動するので私はかなり病む気がします。独学で1人黙々とフリーランスで1人黙々って同じような感じだと思うので成果が出ないときはうまくリフレッシュする方法を見つけられないと厳しそうです。

 

私も1人で何時間も毎日黙々と独学していたときはたまの息抜きに大学の友達とご飯食べたりという感じでうまくリフレッシュしていましたが、成果出ないとき、特に駆け出しのときは辛かったイメージです。

 

そこの間を繋ぎ止めるのが一番難しいのかなっていう印象です。現に、プログラミングでフリーランスで案件を取って個人でバシバシというのはおそらくワードプレス系しか無いと思います。

 

仮に、PHPなどの案件でフリーランスを取っていきなり活躍っていう選択肢も多分無理だと思います。どうしても現場ならではの知識は必要になってくるので、やっぱり二年から三年はフリーランスではなくて会社に常駐、(たまにリモート)で経験を積んだ方が遠回りのように見えて一番近道だと思います。

 

独学で学んでいたとしてもそれを知っているのと使いこなすのはまた別の話です。

 

私自身Reactをそれなりに独学で勉強したものの、企業入ってすぐに完璧に業務をこなせるわけでも無かったので、リモートするより通って早くレベルアップした方が総合的に見て早いと思っています。

 

確かにすでに成功してしまっている人たちは やれ行動すればできる、会社員で消耗してるの?という声が聞こえてきそうですが、1周回って現実を考えるとフリーランスという波の激しい立場にいきなり実績なくスタートするのはかなりハードルが高いと思います。

 

もちろん一回フリーランスのステージを登り切ってしまえば間違いなく楽だとは思います。でもそこへ到達するまでの難易度は他のルートと比べると一番難易度が高いです。

 

そんな中で一番バランスを取れる選択肢は次のものになると思います。

 

会社に勤めながら確実な成長を期待できるポジションが一番おすすめ

 

私が今一番いいと思っているのはこのタイプです。つまりベンチャーやスタートアップですね。

 

一応ある程度の給料は保証されながらも、スピード感を持って仕事をこなせるので成長速度も圧倒的+現場の経験も勝手に身につく

 

そしてある程度肩書きと実力がついたあたりで副業で徐々に自分で稼ぐスタイルにシフトをしていく。

 

そしてよくプログラミングを勉強している人たちが口を揃えていうリモートもこのパターンならかなり簡単に達成できます

 

周りの社員さんはかなり柔軟な働き方をされていて私が思うかなり理想的な働き方をしていました、

 

ある程度は企業に依存しながらいつでも戦えるスキルを身につけに行くのが今の時代なら一番賢い選択肢だと私は思います。

 

これが一番バランス(リスクと安定。ベンチャーなのでややリスク寄り)を取ったルートだと思います。

最初からフリーランスは目の前に広がる金塊のようですが甘い気持ちで進むとそのまま落とし穴に落ちる気がします。

 

学生であれば、「一番最初に書いた自分で案件取りつつ稼ぐタイプ」をまずはやってみる、

というスタイルを取ることができるのでリスク取り放題ですけどね。

 

失敗したら普通に新卒カードを使って就職すればいいのです。

 

とにかく私が伝えたいことはフリーランスにいきなりなる必要あるの?ってことですね。フリーランスからいきなり始めるのと現場の技術を持った社員さんに刺激をもらいながら勉強できる環境果たしてどちらが成長早いでしょうか。

 

 

まだまだ安定、教育制度の整った大企業は一番遠回りだけれど一番リスクは少ない。

 

これが通常の大学生が辿るごくごく普通のルートそして世の中で見れば圧倒的におおいパターンでそのまま、意欲がなければ会社にお世話をしてもらうという選択肢を取ることができる唯一のパターンですね(会社から追い出されるリスクはもちろんどこでもありますよ)

 

ただ日系だとどうしても、成長速度は全員一律で動かせるコマのように育てられるのでめちゃくちゃ遅いと思います。

現に私の友達で金融系のITへ進んだ人たちはcobolやってjavaやって一年なる少し手前ぐらいでようやく研修が終わりかけと言っていました。

 

それでも、きちんと研修をこなしてやればいいことやっていればお給料がもらえる会社は3周ぐらい回ってやっぱりいいんじゃないかと時々思いますね。

 

ただプログラミング系の大手っていうのは結局下請けが多いのでSierタイプ。私がインターンへ行った会社(5つ)含め、1次受けでそのままプログラミングしているところはほとんどないです。二次受け以下でプログラミングをするか、もしくは金融系(java)に限られるのかなっていう印象です。

 

どちらかというと大手は上流系の仕事がメインでした。ITコンサルとかその辺りですね。実際の開発をすることは限られているのでゴリゴリプログラミングをしたいっていう人はそれなりに会社を選ぶ必要がありそうです。

 

私は外資の大手IT企業なので、研修はコンサルとプログラミングで3ヶ月程度、終わり次第すぐにモダンなJS系のプロジェクトに手を上げて参加できるようになるのが今の目標です。

 

そのために、半年独学して自社系でゴリゴリReact書いているベンチャーに滑り込んだっていう感じです。

 

まとめ

 

プログラミング界隈はむしろ就職してからスタートです。

現に私が働かせてもらってそう感じました。明らかに現場のスキルを持った社員さんにしがみつきながらスキルを学ぶのが一番の近道だと。

 

どのような選択肢を取るかは結局自分次第ですが、一個人の意見として受け止めてもらえると幸いです。

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カレイド

1994年生まれ。埼玉出身→20卒で最短で外資ITへ内定->現在1年目でアプリ設計やテスト設計などで活躍中。現プロジェクトではSwift 4ヶ月本気でプログラミングを独学し、オリジナルアプリManehabiをリリース。独学プログラミングの進めや、自分の就活時代の攻略法や学びについてまとめています。

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