こんにちはカレイドです。
今回はインターンに行くことでどれだけ就活が早く終わるか、そして内定を持っていることでどれだけ気持ちの面で楽になるかをまとめていきたいと思います。
情報解禁の6月の1年前から就活を始めよう
皆さん就活って具体的にいつから始まるのでしょうか。
私は周りの情報が結構回ってくることもあって大学院1年の6月(大学3年の6月)から始めました。
のちに大学二年の時から就活を始める人にも出会ったりしてきましたが、少なくとも私の中では情報解禁の1年前から就活は始まっていると考えています。
厳密にいうなら夏インターンに行ければ就活で大失敗をすることはほぼないと言えるでしょう。
逆に夏インターンに一つもいけない人は何かしら現段階で解決すべき問題を抱えていると考える方がよいでしょう。
夏インターンは就活の予行演習である。
なぜ夏インターンがこれほどまでに重要なのか。
私は大学院1年の時に合計で5つのインターンに参加しました。いずれもIT業界です。
ES自体は7社に出したのですが内一つはESを突破した後の集団面接、もう一つはそもそもESが通りませんでした。
私が言いたいことは受かるも落ちるもどちらにも意味があるということです。
選考を通過すればもちろんビジネスについて実際の現場を経験したり、実際の業務に携わることが出来ます。
一方で面接に落ちてしまったりESに落ちたりするのは何かしら自分に不備があるからですよね?
本選考の面接ではその企業に合う合わないで落とされることもあるでしょう。
しかしインターンの段階では純粋にどれだけコミュニケーションや、自分の意志を持っているかが9割判断材料になっているでしょう。
そういった面からどこかで落とされしまった場合には
- しっかりとしたインターンへ行く目的が言えていない。
- 面接の質問に対して答えが弱い。
- 自分の意見がない
などなどこれから自分がどういった部分を見つめなおしていく必要があるかどうかを学ぶことが出来ます。
なのでインターンに応募した時点で何もしていない学生よりはるかにリードしています。たとえ落ちたとしても選考本番では練習を積んだうえで臨めるので自信をもって就活を行うことが出来ます。
実際私も本選考自体は1発目に志望している企業が来たためにキャリアセンターなどを利用して出来る限り対策をしていきました。
結果的に質問される内容についてはほとんど経験済みだったので特に詰まることもなく無事終えることが出来ました。
話の6割程度はインターンで学んだことをそのまま話したのでそういう意味でもインターンは話のネタが増えるので大きなメリットになります。
インターンは就活を早く終わらせるだけではない。
インターンは就活を早く終わらせるだけでなく、自分の人生についても早く考えるいいきっかけになります。
私自身いろんな企業に体験をしに行ってそれぞれの特徴だったり業界全体の理解を深めることの手助けになっています。
また普段の生活からビジネスの視点を取り入れるようになり、就活が始まるまでにどのように自分は価値を提供しお金をもらうのか、働くとはどういうことなのか早いうちからしっかり学ぶことが出来ました。
就活が始まってから考え始めるのでは遅いです。意識しながら、長い時間をかけて見つけるためにもインターンへ行くことは重要になってきます。
外資系なら年内、日系なら4月には就活が終わります
さて、にしても就活が早く終われば終わるほどそれだけ余裕が持てるのは事実です。
私は実際12月第一週目に内定獲得しました。
また、ほとんどの日系企業では4月までには早期選考で就活が終わります。
つまり、何も対策をせず情報解禁を待っている人からしてみればフライングで就活が終わります。
そんなの反則だと思ったら今すぐにでもインターンの申し込みをしましょう。
就活は戦略をもって取り組めばいくらでも内定をつかむ裏技のようなものがあります。今回はインターンというところにおいて重点を向けたのでこの話は違う記事でまとめたいと思います。
就活が終わった後の一工夫が大事
就活が終わったらだらだらした生活が待っていると私も思っていましたが、それは正直もったいないです。
せっかく内定が決まって自分の行く企業が決まったのですから今のうちからでもできることをしましょう。企業の人に話を聞いたり資格の勉強をしたり、とにかく入社時に何か周りの人たちとは違うスタートを切れるようにできたらいいですね。
まとめ
今回は就活を早く終わらせるためにはインターンへ行くことが最善の手であることを話しました。
他の記事では具体的な対策や、インターンへ行く具体的なメリットなどなど様々な視点からまとめているのでそちらも合わせて読むとより、密度の高いインターンにすることが出来ると思います。