おはようございます。カレイドです。
こんな感じでプログラミングを始める人って多いのかなーって思います。
ちなみにカレイドはもともとITコンサルをする予定だったのですが、色々あり、まずはプログラミングを自分の武器として手に入れようと考えて半分は仕事のために、もう半分は自分のスキルのために勉強をすることに決めました。
ところでプログラミングと一口で括ることは多くても漠然と先を見ずに勉強をしている人が多い印象です。
と言うわけで僕が実務を通して実際に学んできた内容とコンサルを行なった情報を元に最低限このぐらいの感覚は持って勉強した方がいいですよということについてまとめようと思います。
ノマドワーカー リモート環境を手に入れられるのは一部のパターンだけ
残念ながらこれらを目標にプログラミングを始める人は多いと思いますが、最近は圧倒的に情報が多いせいで勘違いして勉強をしている人が多いように思います。
リモートに関しては割とどのタイプでも取ることができますが、基本的には出社です。5日のうち1日。私のところだと午前はリモートして出社など、柔軟な働き方はもちろんすることはできますよ!
ただやっぱり、毎日家で仕事だと、Webサービス系の仕事に就く場合には進捗の報告など、職場へきてしなければならない仕事もあるのでなかなか全てお家で仕事と言うわけにはいきません。
どういう選び方をしたらノマドワーカーになれるの?
じゃあどんなタイプならノマドワーカーになれるのか正しい情報をしっかり見極めましょう。
個人的には2パターンあります。
WordPressなどの個人案件型を狙って報酬を獲得していく。Webプログラマー
今言われている自由の効くタイプは90%これのことをさしています。
最近流行りのオンラインプログラミング学習サイトで学ぶ内容は、運営者も話していた通り明らかにオーバーワークです。
もちろん意味がないわけではなく、スタートはがっつり開発をしてゆくゆくはそう言う道も考えているよってタイプの人は圧倒的におすすめできると思います。
ただし、最初からもうノマドがいい!リモートオンリーがいいよ!って人はもっとそれに特化した勉強をして、早いうちに案件を取るスキルと実績を身につけた方がいいと思います。
現在私も副業のような感じでオフラインで直接、仲のよかった美容師の担当の方にお願いをされてWordPress案件をやっていますが、ほとんどチャットツールなどでやり取り。正直個人的な意見を言わせてもらえばチャットでやり取りするより、最低通話、もしくは会ってもっと直接的な相談をした方が早いとは思っています。齟齬も生まれにくいですしね。
もちろんなれたらどの部分が感覚でわかるようになるのかもしれませんが最初はやはりコミュニケーションを頼りに経験を蓄えていくしかありません。
いずれにせよ、今の勉強スタイル特にバックエンド重視の人がノマドしたい!なんて場合はかなりかけ離れていると思うので一度その道で成功している人を探して話を聞きに行くぐらいの気持ちを持った方がいいとおもいます。
個人アプリを開発して広告や課金で稼ぐ。
実際のところかなり難易度高いと思います。でも学び始める目的ってこう言うタイプの人多いと思います。とりあえず言語を一つ学んでそこからアプリなんか作ってわんちゃんないかなーとか考えている人多いのでは?
このパターンの何が大変かっていうと需要を自分で探し、そのニーズに合わせた開発、保守、運用、更新をかけなければならないわけですよね。
これがこなせる人は多分なんでもできるだろうし、最初に目指すものとしてはハードルが高いものになると個人的には思っているので副業程度で見積もった方がいいと思っています。
このアプリは絶対売れる!と思って会社をやめたら全く売れないとか、開発すらまともに進まないなんてことになったらなんの意味もないですからね。
あなたが働く環境と、働き方をしっかり見定めよう。
プログラミングと言えば俗に言うノマドワークと呼ばれるどこでも仕事できるよーという枠にとらわれない生き方がよく取り上げられていますが、何もそれだけがプログラマーの仕事ではないです。
僕がコンサルをしている中でざっくり都会なのか地方なのか、そして本業なのか副業なのかでざっくり2❌2 =4パターンにわかれますので
順に説明をしていきます。
都会かつ本業
僕がまさしくこの場合なのですが、俗に言うあらゆるパターンに対応できますし、比較的、学ぶ言語に関しても自由が効きます。
バックエンド系の仕事PHP Rails Node.js、機械学習のPython この辺りになるかと思いますが、
仕事的にもフロントエンドのお仕事、バックエンドのお仕事どれも求人は有り余るほどあるので、自分のやりたいことと言語がマッチする会社をうまく選んでいただければいいのかなと思います。
私の職場は火曜に全体の進捗ミーティングがあります。ベンチャーかつ、プロジェクト自体が6つほどあるので各プロジェクト間での進捗確認(30分ほど)を行なっています。バイトの私も普通に参加させてもらっているので普通にいい経験になっています。
残りの会社である大きなこととしては、社員さんは時々集まって技術ミーティングなどをやったりしています。
働き方の基本は出社してコーディングしていると言う感じですね、受け取り荷物があって午前中はリモートなんてのも普通にしているのでその辺は柔軟すぎるぐらいなんじゃないかなと思います。
僕もまだ学生ですが、普通にリモートでやったり逆に社員さんがリモートの時は質問内容をどっかに書き留めながらまとめてSlackで流すなど、お互いが柔軟に働くためにみんなで工夫しあうって感じですね。
忘れちゃいけない点が一つあります。インターンでも同じことを学んだのですが、リモートや、有給時には周りがうまく対応して回してくれているという気持ちを忘れてはダメです。ゴミ捨てもSlackのボットが勝手に決めてますが、うまく有給の人が頼んだりしてみんなとにかく柔軟に働いています。
インターンでも有給をうまく取れる会社や、リモートをうまく使いこなしているのはこういうみんなで協力し合っている会社が多いです。
頭のお堅い会社は自分のことしか考えないので結局はどうしたらよくなるか、その環境にするためのコストばかり考えて結局行動へ写していないのがすぐにわかります。
話がそれましたが、私のような感じで全然大丈夫と言う人はスキル次第でさらに柔軟なところを選ぶこともできると思うので安心してくださいね。
もちろん最初に話したノマドのような形でもいけると思いますし、ゆくゆくは私はそう言う形を目指しています。
都会かつ副業
副業になっただけで恐らく上のような働き方は難しいのがなんとなくお分かりいただけるかと思います。
基本的にサービス開発と言うものを副業でやるのは不可能ではないかもしれませんが、副業と言う枠で企業側の気持ちに立った時に取ってくれる場所はまず少ないと言うことを頭に入れておきましょう。
じゃあ副業ならどうなるかといえばもうこれは一番最初に話した個人で進められる案件に限ると思います。その選択を選ぶのが無難だと思います。
地方かつ本業
働き方としてはもう上で話してきたものと変わりはないです。では何をすべきかと言うと、まずその地方では一体どんな仕事があるのかチェックした方が私はいいと思います。プログラミングの最大の魅力は働く場所を選ばないことなので、本業であればリモート対応をしながら開発に携われたりする可能性があります。
しかし闇雲に始めた結果、地方には全然求人ないじゃん。なんてことになってしまっては意味がないですよね。もちろん選んだ言語に対してどんな求人があるのかぐらいは最低限チェックをした方がいいと思います。
サービス開発をしたいのであれば上京という選択肢も大いに考えた方が良いです。ちょうど火曜日に社員さんで京都から引越しをしてきた人もいました。引越し代金なども調達してくれる企業さんもしっかり探せば出てくるので、思い切った環境の変化も考えてみてはいかがでしょうか?
地方かつ副業
割とおすすめだと思います。それはなぜか、まさにノマドワーカーを生かせるからですね。なのでこの場合はWeb系統のWordPressだったり、ホームページ作成などをクラウドワークスなどの個人向けに案件紹介をしている場所でバシバシ取っていく戦略を私はおすすめしますよ。
よくある海外移住しながらというタイプは固定費を下げながら日本で案件を取得すれば同じ給料でも物価が違うので十分に豊かに暮らせるところにあります。
なのでこのパターンも視野に入れておくと夢が広がるんじゃないかなと思います。
まとめ
最後に僕の意見をまとめておくと
地方の方で一人なのであれば思い切って上京という選択肢は、のちの働き方で大きく有利
地方で家族持ちの場合は無難に副業としてホームページ作成などがスタートの起点としてはいいんじゃないかなと思います。そこまで環境を変える可能性がない。
都会の人は、間違いなく多種多様な働き方を選べると約束します。もう一度今の勉強法を見直してあとは突き進むだけだと思います。
では今勉強を始めているけれど将来が不安なかたや、始めたいけれどどのようなタイプがあるのかわからない人の参考になれば嬉しいです。