こんにちはカレイドです。
先日夜ご飯を作るために買い物をしに行ってレジに並んでるときにこれを見つけたんですね。
そうガムです。昔受験生時代勉強をするときのお供といえばガムでした。
最近全然噛んでないなって思って手に取ったら何やら面白いことが書いてあったんですね。
記憶力を維持する
ガムって集中力あげるだけじゃなくて記憶力を維持する効果もあるんだって驚きましたね。
みんな一度はガム噛んだら集中力上がるんだよって聞いたことあるんじゃないですか?
今日はそのお悩み含め、集中力アップをする秘訣を3つ用意しました。どれも簡単に実践することが出来るのでぜひ試してみてくださいね。
ポイント①ガムは噛んで普段の集中力を二倍にしよう
ではまず記事を書くきっかけになったガムから見ていきましょう。
誰しも必ず一度はガムを噛んだら集中力が上がるってことを聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
私自身もそれを信じて高校の受験生時代はずっと噛んでました。なんなら授業中噛んでて先生に怒られたことすらあります。そのぐらいガム噛んで集中力高めてました。
私はバスケ部に入っていたのでNBAをよく見ているのですが、ガム噛んでる選手はたくさんいますよね。スポーツの世界ではもはや当たり前なところまでありますね。
でもちゃんとした根拠はあるのでしょうか。調べてみました。
どうやら生理学研究所という場所の柿木隆介教授[1]によって証明がされているみたいですね。
効果としてはガムを噛むことによって脳が活発化し活発になるみたいですね。さらにガムを噛むことでセロトニンを分泌させることができるみたいです。
セロトニンという物質は集中力の元になっていてそれらは脳が安定状態つまり、一つの物事に集中しているときにのみ大量分泌されるみたいです。
以上のことからガムを噛むことによって通常よりははるかに高い集中力を生み出すことがわかりますね。
また記憶力に関してですがこちらはイチョウ葉抽出物[2]が影響を与えているみたいです。僕が買ったガムはその成分を配合しているみたいで、広告として記憶力を維持すると書いてあったみたいですね。ただこれに関しては実験データが中高年60-70歳に対して行われているみたいなので若者にとってこの効果があるかはこれからの実験効果に期待ですね。
ただ、ガムを噛むだけでこれだけの効果があるので集中力を出したいときはぜひぜひ、使ってみるアイテムの一つになるんじゃないでしょうか。
僕が学生の時に買ってたものはこれですね。参考までに張っておきます。価格もお手頃なので一度買ってしまえば長持ちしますよ。
僕はいつも粒ガムタイプを好んで食べてましたが、この辺は好みになるかなと思います。
あと余談ですがガムは口臭対策や食欲軽減にも一役買ってくれます。一粒で三度おいしいとはまさにこのことですね。
[1]
Sakamoto K, Nakata H, Kakigi R:
The effect of mastication on human cognitive processing: A study using event-related potentials.
Clinical Neurophysiology, on Nov. 19
国際臨床神経生理学会誌に11月19日に電子版掲載[2]
https://www.lotte.co.jp/products/brand/kiokuryoku-hanitsukinikui/
ポイント②自然の音楽を聴くことでさらなる集中力アップをしよう
さて口の中を満たしたら次は音ですね、皆さんは音楽聞きながら勉強する派ですか?
僕は受験時代数学ばっかりやっていたのでずっと音楽聞きながら勉強していました。それこそいろんなのを聞きましたね。JPOP,KPOP,洋楽、EDM、自然音
結局受験時代一番良かったのは自然音でしたね。眠くなる欠点はありますけど、効果で見たら一番高いのは自然音です。今でこそ、そこまで集中する機会はないのでEDMとか聞くことも多いのですが資格勉強の時に好んで使っていたのはこちらのサイトの自然音ですね
こちらのサイトでは雷とか炎とか雨とかそれぞれの自然音を掛け合わせて流すことが出来ます。
他にもyoutubeとかで探せばいくらでも自然音なんて出てくると思いますので自分好みの一曲を見つけられるといいんじゃないでしょうか。
さて、なぜ自然音なのかというα派という脳波が効いているみたいです。
このα波が出るといったい何が起きるかというと体や心がリラックスできるのと同時にストレスが軽減されます。
つまり一つの物事に集中でき結果的にはガムの作用を助ける働きまでするわけですね。
ちなみにもう一つのポイントはα波は自然音のほかにクラシック音楽でも出るみたいですね。
勉強に合わせて自分の好きなものを聞きながらやると作業や勉強がはかどるのではないでしょうか?
ポイント③時間制限をやるべきことを明確にして自分を追い詰めよう
さて、最後のステップになりますが食べ物と環境を整えたら最後、何をしたらよいでしょうか。
そうです。あとは自分を追い込むことが一番です。
昔英語の偏差値が絶望的に低かった私は(当時40ぐらい)部活があったこともあって集中力がなかなか続きませんでした。
そこで夜10時には寝て5時半に起きる。学校へ行くまでの2時間を朝の時間にこなすことにしたのです。
そして朝起きてからすぐ勉強や作業に取り組むことへのメリットについてはこの本を読むといいです。
1日を最大限に活用して過ごす方法が書いてあります。
朝起きてすぐは脳が真っ白な状態なので何も考えることがなく一つの物事に集中できます。
ただ今回はあくまで今すぐ実行できることなので、余裕のある人はなるべく朝おきて2時間の間は集中力が必要なものに取り組むとよいです。
そしてその決められた時間内に物事を進めるために私はストップウォッチをいつも30分セットして終わったら5分休憩というサイクルを繰り返していました。
30分たったらどんなにうまくいっていても休憩するのです。そうすることで早くその作業に取り組みたいという状態を永続的に続けることが出来るのです。
集中力タイムが続いているときにはきりのいい時間で終わらせてしまってはダメなのです。規則正しいリズムで課題や作業をこなしていきましょう。
まとめ
今回は集中力や記憶力をすぐにでもアップさせる方法を書いてみました。意外と自分の時の勉強で効率化したことって今になって思い出すとずいぶん工夫していたんだなって思います。
寝るときは寝て代わりに朝早くやる。そういう気持ちの切り替え一つでも集中力UPにつながっていくんじゃないかなって思います。
上に書いたことをぜひ実践して同じ時間の中でも最大限の効率を引き出せたらいいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。次の記事でお会いしましょう。では!