こんにちはカレイドです。
先日Manehabiをリリースしたのですがいくつか問題点があります。
このままどんどん小さい問題点を放置して走り続けるといつか大きな病気になると、そう確信したので今回はその目的についてお話しようと思います。
勢いだけで始めた習慣はどこかでがたが来る
皆さんは最近何か新しい習慣始めましたか?
僕は結構一度にやりすぎて破綻気味です。
ちなみにブログ、プログラミング、筋トレ、柔軟etc....
もちろん勢いで何か新しいこと始めるのはすごい重要だなってひしひし思っているのですが、しっくりはまらなかったものはどこかで必ずがたが来ます。
これを放置し続けると結果的に習慣が続かずもったいないことになってしまいます。
ではどうしたらよいのでしょうか
一度立ち止まって最初何していたか考えてみる。
よほど三日坊主とかでない限り、習慣を始めた当初に戻ってみるといいんじゃないかなって思います。
勢いで始めたものって、勢いでその習慣の難易度を上げがちです。
例えば最初は柔軟3分だったものを量が増えて7~8分、またはよりきつい動作を取り入れていたり、
プログラミングも最初は簡単な関数やクラスだったものから非同期通信や、データーベース処理など、確実に難易度が上がっているはずです。
そこで前回の記事でもお話しした通り新しい世界(Qiita)に入って自分の出来なさにびっくりした話と克服法
ある程度来ると快楽から苦痛へと負荷が変わってくるので継続が大変になってきます。もちろんここでぐっとこらえられればいいですが最初は厳しいはずです。
ですからここを乗り越えるためにはまず一度立ち止まりましょう。
そのまま走っていては小さな傷が大きな病気に代わって二度と復帰できなくなるかもしれません。
もともと習慣は簡単なことをトリガーにその動作を引き起こしているはずなので、体がもう慣れているだろうと思ってスタートから負荷を続けていると拒絶反応を示します。
一番最初にしていたことをやってみる。(成長の実感を味わう)
どんなものだって継続していれば一番最初にしていたことは多分すんなりとこなせるでしょう。
きつかったものがちょいきついぐらいになっているはずです。ここで自分は習慣を続けたことによって明らかに成長しているとそう実感できれば良いわけです。
ですから例えば筋トレならスクワット1回から流れをつかむ。
ブログなら新しいことは考えずに過去の記事を1つリライトしてみる。
プログラミングなら基本的な関数の処理の復習に戻ってみる。などなど、スタート地点へ戻ってみると結構先まで来ているなって思えるはずです。
人間は弱いです。続けられない自分が弱いのではなくてそれをいかにコントロールするかを考えましょう。
立ち止まることのメリットは成長を感じるだけではない。
実は他にも立ち止まることのメリットがあります。
私もずっとManehabiの制作をしてからプログラムが膨れ上がり、小さい警告などは割と大丈夫だろうと思って先延ばしにしたりしてきました。
こういうものが積み重なったのかはわかりませんが、データの読込にものすごい時間がかかりスクロールバーが動きにくい不具合が発生しています。
また、Twitterログイン機能を取り入れようとしたところ、想像以上に難しく、まだデータやり取りについては未熟であるがゆえになかなかその解決の糸口にたどり着けません。
ですので自分が処理できる範囲のレベルまで立ち止まって一度がんを取り除いて来ようと思います。
こうすることによって将来的にまた発生するかもしれないがんを取り除くことができ、必要以上に立ち止まる回数を減らすことが出来ます。
例えばブログをリライトすることによって自分は一文が長いからなるべく一文を短くする癖をつけようとか
何か発見を見つければそれ以降の記事ではそこが改善されているので必要以上に戻ってきて直す必要がなくなりますよね?
他にも筋トレで自分の癖を見つけたり、いろいろ過去を振り返ると簡単になっている部分と自分が見落としていた部分が浮き彫りになってきます。
ここをしっかりと探すことがもう一つのポイントでありメリットになります。
まとめ
今回も継続に関するお話しをしました。
自分も小さいころから何かを継続するってことの難しさをよくわかっていてその解決策の一つにこのManhebabi
と呼ばれる習慣を管理するアプリを作りました。
Twitterログインの機能を取り入れたらこのアプリを使ってTwitter上で継続を続ける企画みたいなものをやろうかなと思っているので
参加してみようかなって思っている人はぜひこちらからをお願いします。