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ビジネスを始めるマインドを60日間無人島生活視点で例えてみる。【学んだこと20選】

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おはようございます。カレイドです。

 

インターンを経験してビジネスってものを体験すると世の中の色んなものをどういう風に回してお金を稼いでいるんだろうっていう感覚で物事を見るようになりました。

 

例えばよくいくラーメン屋も単価が700円でお昼4時間、夜5時間営業で回転率がこのぐらいだから一日の利益はざっとこんな感じか、などなど。

こういう視点をもっているとどこへ行った時でも考えるという癖が見につくので、日々のスキルアップ、自己成長が手軽にできます。

 

今回はある日たまたま目に入った

【60日サバイバル】ザ・無人島生活

というyoutubeの動画を見てビジネスってまさにこんな感じなのかもしれないと思ったのでまとめてみました。主人公はエドと呼ばれる元軍人の探検家です。

 

そして自分の甘えた態度を見直すいいきっかけになりました。リンク先から約2時間程度で完結しているので面白そうだなって思った方は見てみるといいかもしれません。

かなり分量多いのでかいつまんで読んでみてください。

 

無人島生活の始まりは服も道具も持たない。初期装備は自分の脳みそ一本

エドの初期装備は何もなし、ゲームの主人公よりひどいですね。でもレベル(能力)ははるかにゲームの主人公に勝っているでしょう(笑)

そんな感じでエドの60日間無人島生活は始まります。

 

ビジネスの始まりも新しい世界に飛び込むわけですからほとんど何もないところへ入っていくわけですね。

 

そこでは自分が今まで集めてきた知恵だったりそういうものを活用して少しずつビジネスの基盤を固めていくわけです。

不安もありますがまずはその世界に飛び込んだ勇気そのものが大事なんだと僕は思います。

 

例えば

step.1 ヒッチハイクをしようと思い立つ

step.2 ヒッチハイクについて調べる

step.3 ヒッチハイクができるパーキングエリアに飛び込む

これだけで新しいことに挑戦できます。飛び込んでしまえばあとはやるしかないのです。

 

何もないところから3Lの水を探し出して摂取しなければ死が待っている。

 

無人島で、まず最初にしなければならないのは水を確保すること。

じゃあブログに例えると何でしょう。そう、記事を書くことですね。

 

何か物事に取り組んだときにはまず最初に何をしなければならないか常に頭に思い描くことが大事です。

 

エドを見ていると記事を書く題材がないそんなことはすべて言い訳にしか聞こえなくなってきました。

ストイックに成功へ食らいつこうとする気持ちが大事だなと思いました。

 

追い詰められた状態で人間は真の力を発揮する。

エドは食糧なんに見舞われてすべての物が食べ物へと変化します。

普段だったら食べないものだとしてもそれは立派な食糧になります。

 

水も同じですね、取らなければ死ぬのでないなら必死に探すしかありません

 

真に追い詰められた状態まで追い込まれたらやるしかありません。

よくツイッターとかで絶望から這い上がった人たちってまさにこういう状況だと思うんですよね。

それをやって成功しなかったら死んでしまう。そのぐらいの覚悟をもって取り組んでいるんだと思います。

 

そして

巻貝 やもり ヤシの実

 

自動化によって1日の生活を豊かにしていく

 

エドは溜まっている水を見つけるのですが、ただ飲んでしまうだけでは終わりません。

岩から伝う水を見て、ペットボトルと紐を活用することで1日に水を自動で500ml手に入れることに成功します。

 

物事においても自動化することはとても大事なことだと思います。

 

ここで僕の成功体験を交えてお話ししましょう。

高校生の時によく放置ゲームってものが流行っていたんですね。

その中でも特定の場所をクリックするようなものは実際に自分で手をずっと動かすことで経験値が得られます。

それをちまちまやるのは極めて効率が悪いと思ってプログラミングを組んで完全に自動化したんですね。

 

自分がやるのは学校が終わって帰ってきたときの結果を見るだけ。

夜寝て朝起きて結果を確認するだけ。

 

これは何も生まないので意味無いように見えますが一つだけいいことがありました。それは早起きのいいネタになるのです。

夜にそれをセットして布団へ入り5時半に時計をセットするとなぜだか不思議に5時半に目が覚めてその結果を知りたいためにベットから抜け出して結果を確認しにいくのです。

 

これってすごいことだと思いませんか?自動化して結果待ちをしているだけで朝布団から何食わぬ顔で抜け出せるのです。

これがビジネスなら結果が出るまでの間に他の作業に取り組めます。

しかも仕組みを増やせば増やすほど3倍4倍...10倍となっていきます。

 

もちろんうまくいくことばかりではなく最初は条件が整わず自動化に失敗していることもありますが、自動化をする価値は大いにあります。

そしてそれは生活を豊かにしてくれること間違いないです。

 

 

目標を立てねば成長はない

エドは消耗する1日で終わらないようにこう言いました。

前進するために 毎日の目標を立てることにする。

生きるために水と食料を手に入れることは必須です。

そのうえで目標を設定してそのゴールのために動き始めます。

 

現実においてもこの目標設定がなければ現状維持か堕落しか待っていません。ただ過ごしているだけでは成長は絶対にありません。

実際自分自身大学4年間で何も特に目標を設定せずだらだら過ごして、結局どれも中途半端になって就活を迎えてしまいました。

 

しかし、きちんとインターンへまずへ行くという目標を立ててやらなければならないことに細分化した後の行動力はすさまじいものがありました。

このあたりの話は【2019年度版】IT系(外資 コンサルを含む)インターン5つ行った自分が考える面接対策と行くメリットをまとめてみた。

この辺でまとめているので興味ある方はぜひ読んでみてください。

 

何事もまず目標を明確にしてそれを達成するための細分化というステップを踏むことで

圧倒的な行動力を生み出すことが出来ます。

 

 

目先に見える手の届かないアイテムは放っておけ

エドはヤギを開始早々3,4日目に発見しますが、今の装備では足の速いヤギを捉えることは出来ません。

エドは歯を食いしばって弓の作成に取り掛かり始めて期が熟すのを待ちます。

 

ビジネスも同じ目の前に利益が転がっていてすぐ手を伸ばせるかもしれません。でも実はかなり遠い場所にありませんか?

 

たぶん成功者をたくさん見ていたら始めたばかりの自分は全然成功しない、と負の気持ちになることもあるでしょう。自分もそうでした。

でもそれはただ単に努力が足りていない。レベルが足りていないのです。

 

レベル10/100で成功者(ドラゴン)を倒すことはできないのです。

きっちりと序盤の足固めをしてレベルアップをしていくことが大事だと思います。

 

 

すぐに結果が出ることはない。出ることがわかっているならトライ&エラーしかない

エドは大きな目標設定として絶対に欠かせない火を手に入れることを目標としました。

火おこしでは一度は習ったことのある、棒と木の板を使って火をおこします。ただ摩擦力の関係で、どんな組み合わせでもうまくいくとは限りません。

 

何度も何度も試し、過去に成功したことがあるということだけ頭において必死に試しました。

 

自分の挑戦だってきっと誰かが成功しているから始めたり、

過去に似たような経験があるから成功すると確信して始めることが多いはずです。

一度の挑戦であきらめずに何度でも挑戦する心掛けが大事だなと思いました。

 

自分をコントロールして負の感情に取り込まれないようにする。

無人島6日目にいよいよ現状維持の問題と水不足、食べた巻貝があたり、エドのメンタルはやられます。

 

力が付きかけ実行できるかどうかわからないという不安が横切る。

何をやっても恐ろしい感情に見舞われ、以前なら何とも思わなかったことですら不安に陥る。まさに負のループです。

 

 

心の持ちようは結果に大きく反映される

 

精神的な不安定ではいい思考はできない、そう考えます。

 

僕が実際にそうでした。研究で予想している結果が全くでない、同じことの繰り返し。もう嫌になります。そう思えば思うほど作業は雑になり精密操作でミスをする

 

僕の場合は研究仲間がいたのでお互いにこういうところが全然うまくいかないんだよなぁとか愚痴を言いあいながら時にはお互いに実験手伝いながら乗り越えてきました。

そうやってお互いに手伝っていた時にふと結果が出てきたのです。

 

まさにちょうどエドが話しているように朝友達が手伝ってくれるみたいなのでやる気を出したら、データが取れました。

 

今の時代ならTwitterで同士を集めることは簡単にできる

エドの場合はさらにひどく無人島で一人孤独生活でした。

それに比べたら普通の人ってそんな状況じゃないので同じ試みをもつ同士を集めることって簡単にできますよね。

 

そうやってお互いを助け合うことが出来る環境、痛みを分け合う環境はどんどん活用していくべきだと思います。

 

最悪の時こそ小さな幸せを

 

エドはこの状況下で雨が降り貝殻にたまった水を飲み、完全に復活します。

おまけにタロイモと呼ばれる豊富な糖質源を確保します。

 

最悪の時はどんなことでもよくないように見えます。ちょっとしたいいことでも気持ちを持ち上げる大事なポイントになっていくんだなと思いました。

 

想像と想定だけで物事は語れない

エドは幼いときに無人島で二か月裸で取り残されたらどうなるか考えたそうです。

 

でも結果はわからなかった。

 

実際に体験することでしかその世界のことはわからない。エドはまさにそんな無人島生活を見せてくれました。実際に60日間生き抜く厳しさについて。

 

やりもせずに否定してくる人がいますが無視しましょう。

きちんと自分で調べて試してからでも遅くはないはずです。

 

自分の力しか頼れるものはない

エドの場合頼れる人は本当に”0”なので自分の力しか頼れるものはありません。

私たちの生活では誰かに頼ることはできますが、最終的に行動を起こすのは自分自身です

 

だから常に日ごろから自分の市場価値を上げる努力を怠らない姿勢が大事だと思いました。

 

そして市場価値が高くなれば迷うことなく何かを行動に移すことが出来ます。

 

最優先事項をとにかく達成せよ

エドにとっての最優先事項は水を手に入れること、そのためにはどの作業も捨ててやらなければならないことでした。

 

物事には最優先事項が存在するはずです。バスケならドリブル練習、ブログなら記事を書くこと。

 

この最優先事項の設定がとても大事だと思います。目標を立てたらそれを達成するための最優先事項が何か、

これを考え抜いて設定することが成功の秘訣なんじゃないかなと思います。

 

時間はみんな平等にしかないので新しいことを始めるためには何かを捨てなければなりません。

 

全部に手を出そうとするのは甘い考えなんじゃないかなと思います。やるべき最優先事項のためにするべき取捨選択が大事だと思いました。

 

エドなんて大事なところ隠す前にヤシの実割ってひたすら水集めをしていましたよ笑

元のいい環境に戻ってしまったら悪い環境に戻るのは難しい

つらい環境に身を置いて頑張ってきたのにそこから逃げたら、帰ってくるのは大変。

 

つらい時期こそメンタルを保って、成功の時をじっと待つことが大事だと思います。

私が思うに、やったことを一度やめて再び戻るのってハードル上がる気がするんですよね。

 

例えばマラソン。最初頑張って途中一定期間やめてからまた始めようとするとまた失敗するんじゃないかって負の感情が先に出てくるんですよね。

だからなるべくなら続けるに越したことはないと思います。

 

当たり前のことは当たり前にやらねばならない

結果が出始めたり、慣れてくると当たり前のことをさぼり始めるようになる。よくあることだと思います。

エドはあまりの空腹にタロイモの葉っぱを何も考えず口にしましたがいつもなら軽く味見をしているところですが1枚まるまる食べてしまいました。

あとで口の中が焼けるような痛みに見舞われてしまいました。現に初期段階では巻貝はたくさんありましたが2個食べて腹をくださないか最新の注意を払っていました。

 

私自身中学時代、バスケットの練習でドリブルが少し出来るようになり、レイアップが出来るようになると基礎練習をさぼるようになり、実践ばかり追い求めてしまいました。

なぜそうなったか理由は簡単です、基礎練習は楽しくなくてめんどくさいからです。

 

でも後になって基礎練習こそ大事な基盤であると。

自分の価値観で物事を測りすぎると痛い目を見る。そう学びました

その点ビジネスにおいては自動化することが出来る部分も多いのでその辺は上手く兼ね合いを取っていきたいなと思います。

 

失敗ばかりに時間を費やすのは複雑な気分

エドはそう話していました。

何度も何度も火をおこすためにトライ&エラーを繰り返していました。

 

僕自身研究の話になってしまいますが失敗ばかりを繰り返すのは複雑な気分でした。

やめてしまったらここまでの努力は全部は無駄になってしまうと思って必死に努力しました。

 

ゴールが決まっていてらもう突き進むしかないのです。成功をイメージしてやり続けるしかないのです。

 

 

ゴール設定をして時間を忘れる

エドのゴールは屋根付きの家を完成させることでした。

 

目標が決まれば後はそれに突き進むだけ地道に作業を続けて完成させたときにしかそこには住めない。

達成して振り返ってみた時にその達成感を味わうことが出来るのです。

 

エドは11日間努力して作り上げました。そのことだけを考えて時間を忘れたと話していました。

それしかやれない状況を作り出すことが重要。

つまり集中力が研ぎ澄まされた状況を作り出せればこっちの物です。

 

目の前のゴールに突き進んでも失敗に終わることもある

エドは弓を完成させてヤギを殺すことを目標にしました。

しかし、何度も試した末に失敗に終わりました。

 

期待値の分だけ落ち込むこともあるでしょうが、いつか成功したときの体験談としてきっと役立つときが来ると思います。

 

僕も新しい装置を自分で1から作成して実験で試したことがありました。しかしながら当初予定していたデータは様々ノイズによってかき消されて結果を取ることができませんでした。

一から作成したこともあってかなり期待値はデカかったですがダメでした。

研究生活だとこんなこと日常茶飯事なのでいちいちくよくよしていられないマインドを手に入れることが出来ました。

 

上にも書きましたがとにかくトライ&エラーを試す。これが重要だと思います。

 

 

目の前に振ってきた幸運を見逃すな

エドはある日突然ヤギがつたに絡まっているのを発見します。突然の幸運です。

 

私も一度経験したことがあります。

それは人との出会いです。インターンに参加したものの自分の思うような答えが得られなかったのですが、インターン後のイベントでその人と出会い、自分と全く同じキャリアプランを選んでいました。

その人にメールアドレスを伺って、疑問があったら投げかけたらいつも返してもらっています。この出会いのおかげで就活の軸が決まり自分の中で徹底して話すことが出来ました。

 

エドの場合は

ヤギを解体し皮を使って服を作り、出来ることにさらに幅を持ちました。

解体を後回しにしてしまうと腐ってしまうから解体することに集中して一気にやり遂げました。

ビジネスでも成功の兆しが見えたタイミングが一番大事なポイントだと思っています。

そこに全力投球することが出来るかできないかで結果が大きく左右されるんじゃないかと思っています。

 

すべてを自分の物にすることができるよう早いうちに取り込んでしまいましょう。

エドはこの経験について最後までやり通すことの大切さを得られた、火をおこすことの次に大きな成功だと話しています。

地盤が固まれば後は波に乗るだけ

小屋が完成したらあとは手に入れた資源を活用していくだけです。

エドはタロイモ育て自分から資源を生み出して生活を豊かにしていきました。

 

漁に出て魚を取ってみたり、やれることの幅はスタートの何倍にもきっとなっているんだと思います。

この時こそ自動化のマインドを忘れてはいけないなと改めて思いました。

 

エドは貯水装置を作り飲み水を大量にあつめることで水分に関しては完全に自動化することに成功しました。

 

新しいことに挑戦する志を忘れない

余裕が出ても常にどん欲に新しいことに挑戦する。

そうエドは話していました。成功して終わりではもったいないです。自分もその先を目指せるような人間になりたいと思いました。

まとめ

20個もマインドがあると大変なので自分なりにまとめてみると

 

step.1 目標設定

step.2 細分化

step.3 最優先事項の決定

step.4 それを達成するための地道な努力

step.5 自動化

step.6 新しいことへの挑戦

僕の中で一番苦しいのって間違いなく一番最初の小さな成功を手に入れること、その体験談を手に入れることだと思います。

例えばエドなら火をおこすこと、水を手に入れること、それさえあればやる気が出るような成功なら何でもいいと思います。ここを通過出るかできないかでビジネスの成功と失敗は大きく分かれる気がします。

そしてこのループかなと。なんか当たり前のことのような気がしますが無人島生活の動画は普通に見るだけでも本当に面白いので見てみてくださいね

では最後まで読んでくださりありがとうございました。

  • B!